日記176
今年も金沢へ行ってきました!
初日昼。
去年も行った「志の助」。いや〜本当に美味しい。去年、失神するかと思うくらいの衝撃を受けたので、期待値はすでにかなり高かったのですが、それを遥かに上回ってきました。2回目ということで、こちらにも少し余裕が出て冷静に味わうことが出来たのかも。
最終的に寿司の美味しさを分けるのは、ネタの素材よりもシャリなのかもと思い始めています。そして分かったことは、本当に心の底から満足すれば値段は問題にならない、ということ。
初日夜、金沢転勤中の友人と合流。
1軒目、おでん屋「高砂」に。本当は「三幸」に行ってみたかったが満員で入れず。前者は関東風、後者は関西風のだしらしい。
2軒目、京祇園ねぎ焼「粉」へ。ずっと満員だったけど、粘りに粘って4回目の訪問で入れた。この日は冬季限定のねぎ焼+牡蠣を。
これは確かに美味しかった!是非また行きたい。
3軒目、友人の勧めで通称「ヤッホー」というお茶漬け屋(?)に連れて行かれる。スタンスがあまり好きじゃなかったな〜。藤沢の「ジャンゴ」のように店主がヤバい感じなんだけど、なんだか名物っぽくなっちゃってて、ちょっと。食べ放題で730円。
その後、友人がレディー・ガガをどうしても歌いたいと、かなーりしつこかったのでカラオケに…
2日目朝昼兼。
七尾の寿司屋「幸寿し」へ。地物主体のおまかせ寿しの14品で3,150円というのを注文。全体的に小ぶりの握りですが、この値段でこの質はすごいです。
能登の毛がに
夜は和倉温泉の旅館。能登湾を見渡せる露天風呂、手厚いおもてなし、素晴らしかった。
3日目昼。
日航ホテルに入っている寿司屋「弁慶」に。これは金沢の知人(さっきの友人とは別です)に連れて行ってもらった。大将が非常に気さくな方で、近江町市場やおすすめの酒屋情報などたくさん教えてもらった。これはかなり大きい。
こちらの店もまた伺いたい。
去年は高校の友人が転勤中、ということが主たる動機だったのですが、今年からは冬の味覚という割合がかなりを占めてまして、どうやら今年中に友人はこっちに帰ってくるみたいですが、それでも金沢には行き続けたいと思うようになってます。そう言えば、寿司屋を出てから何を食べたかを思い出す作業もこれまた美味しい!
『志の助』
鰤のお造り
万寿貝のバター焼き
白子ポン酢
あおりいか
のどぐろ
加能がに
甘エビ
鯵
梅貝
ウニ
炙りトロ
イクラ
鯛の昆布〆
こはだ
穴子
うなきゅー巻
鰤
ネギトロ巻
日本酒(手取川)
アラ汁
『幸寿し』
やりいか
くじら
かわはぎ
シマダイ
赤西貝
鰤
トロ
鯵
甘エビ
さざえ
能登の毛がに
牡蠣
ウニ
平目昆布〆
あなきゅー巻
日本酒(ほまれ)
アラ汁